あの国はハイコンテクスト?ローコンテクスト?

エリン・メイヤー著『異文化理解力』(英知出版)によると、ハイコンテクスト文化、ローコンテクスト文化にはそれぞれ以下の特徴があります。

ハイコンテクスト
良いコミュニケーションとは繊細で含みがあり、多層的なものである。
メッセージは行間で伝え、行間で受け取る。
ほのめかして伝えられることが多く、はっきりと口にすることは少ない。”

ローコンテクスト
良いコミュニケーションとは厳密で、シンプルで、明確なものである。
メッセージは額面通りに伝え、額面通りに受け取る。
コミュニケーションを明確にするためならば繰り返しも歓迎される。”

(同著、P.59から引用)

そして日本は世界で最もハイコンテクストな文化です

※ハイコンテクストの文化の詳細はこちら

その他、インドや韓国、中国など、アジア圏の国々がハイコンテクストな文化色が強いとしています。

その対極にある最もローコンテクストな文化はアメリカで、カナダ、オーストラリア、オランダとドイツ、そしてイギリスが続きます。

※ローコンテクスト文化の詳細はこちら

同著ではいくつかの国を挙げ、以下のようにハイコンテクスト文化、ローコンテクスト文化の分布図がまとめられています。

(同著、p.59から引用)

この表によれば、日本人にとって海外の人達は全てローコンテクスト文化の側面がある、ということです。

つまり、ハイコンテクスト文化と言われる中国や韓国といった国々の人達でさえ、彼等の発言はローコンテクスト、つまり「空気をあまり読まない」「はっきりといいたいことを言う人達」に感じられるということです。

 
直接的(ローコンテクスト)なコミュニケーションと間接的(ハイコンテクスト)なコミュニケーションの違いについて、↓の投稿が参考になると思います。是非ご覧ください!

 

お知らせ:キャリアの可能性をもっとグローバルに!

グローバルに活躍し自信・成長を得るための
\異文化コミュニケーション/

オンライン講座

グローバル環境で働くには
・仕事の仕方
・コミュニケーションのあり方
について世界の様々な考え方や「常識」を理解しておくことが必須です。

そこにうまく適応していくことで評価や信頼を手に入れ、成功体験を重ねることでキャリアの可能性がもっと広がります!

ご興味ある方は👉こちらから👈
詳細を確認・お申し込みください!

異文化コミュニケーション 異文化マネジメント グローバル 人材 キャリア