【私のコンプレックス】

異文化適応 異文化理解

日本でもそうですが
海外で「活躍している人」って
いつも元気で明るくパワフルで

自己主張も明快で論理的、そして
ちょっとやそっとでは言い負かされない
「強い」イメージが僕の中にあります。

僕も海外で活躍することに
小さい頃からずっと憧れていましたが

僕はどちらかというと
シャイでおとなしい方ですし

陽気な性格とは言い難く

人に強く言われたら
あっさり自分の意見を引っ込める
「弱い」性格です。


だからバリバリ海外で活躍している日本人が
みんな「スーパーマン」に見え、

そんな「スーパーマン」になれない自分に
やきもきし、

「僕はスーパーマンになれる素質がない」

「僕は海外に向いていないんじゃないか?」

と自分で自分に失望していた期間が長かったです。

いつも明るく元気で
人を導いていけるだけの言動を示せる
「強い」性格にならなきゃいけないと

そこに強いコンプレックスを持っていました。

でも生まれ持った性格
長らく染みついた性格なんて
そうそう変えられません。

いつも明るく元気に振る舞おうと
頑張ったことがありましたが

だんだんしんどくなってきて
化けの皮が剥がれるのも早かったです。


「強い」ことを示すために
ただ虚勢をはったり

僕より弱い立場の相手に
自分のフラストレーションを
上から目線でぶつけてるだけの
「イタい存在」にしかなれませんでした。

そんな僕の転機になったのが
「異文化適応」という考え方です。

海外でうまく仕事するには
『郷に入っては郷に従え』で

例えば
アメリカに行って仕事するなら
アメリカ人みたいにコミュニケーションして
仕事しないといけないということですが

こちらの価値観に合わないことや
自分のキャラ・性格、

ときには会社のルールや
相手との力関係によって

僕にはできないこと、
やりたくないこともあります。


「ホンモノ」の異文化適応って
自分を誤魔化すのではなく
「自分らしく」やるものだと思います。

相手にとって適切で
なおかつ自分にとっても抵抗がないような
行動やコミュニケーションをすること。


そのノウハウを身につけられるようになって以来、
海外のどんな方を相手にしても
「弱い」自分をさらすのでもなく

かといって
ありもしない「強さ」を出すのでもなく

相手も、そして何より僕自身が
ストレスを感じない対応の仕方を
見つけられるようになりました。


多少カッコ悪いかもしれませんが
自分なりの「スーパーマン」に
なりつつあるのかもしれません😆

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